ダビデのコラム

ソーシャルネットワークより喫茶店



ヨーロッパの人々は不景気などにより、近年は外出するよりも家でパソコンに向かうことが多いです。

人と出会う場面においても、リアル世界より、ネットでという人が増加しています。

しかし、イタリアにおいては、少々事情が異なります。

ソーシャルネットワーク上の新たな出会いより、コーヒーやワインなどを飲みながら、喫茶店などの飲食店で友達になるということが多いです。

イタリアでも不景気は続いています。そんな中、買い物などにかけるお金を節約していても、喫茶店に行くお金は減っていないそうです。

直接人に会って、深い絆を育むというのは、やっぱりイタリア人らしいところでしょうか。

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