ダビデのコラム

イタリア語を学ぼう 15

今日は「~がある」という文を習いたいと思います。

イタリア語の参考書で下の文を見つけました。


C’e` dell’ acqua. 「いくらかの水があります」

Ci sono dei pomodori. 「いくつかのトマトがあります」


C’e`+名詞(単数)とCi sono+名詞(複数)の形で、「~がある」という文になるようです。

ちなみに、これは、そのまま覚えた方が良いと参考書に書いていましたよ。


ここでダビデに質問です。

dell’dei12回目で習ったdiと定冠詞の組み合わせのことだよね?

C’e`Ci sonoの読み方を教えてほしいのと、使い方で注意することはありますか?


短い文章だけど、奥が深いですね!

しばらくたったら、使い方を表にまとめてみたいと思っています。


教えてダビデ!

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車椅子でイタリア横断



ハンドルネームはロテックス(ROTEX)、42歳。誕生以来、病気のために歩けないイタリア人です。

彼は旅行が好きで色々な場所を巡っています。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、中国など自分の限界を越えて、旅を楽しんでいます。

しかし、今回ロテックスが始めたアドベンチャーは、これまでとはちょっと違います。彼の目標は車椅子でイタリア全国をまわることです。

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オペラ歌手の声

遠くまで響くように訓練されたオペラ歌手の声。性別の違いはもちろん、話し声に高い・低い、細い・太いがあるように、歌声にも色々な高さや音色があります。

女声は高い音域を持つ方から【ソプラノ→メッゾ・ソプラノ→アルト】、男声は【テノール→バリトン→バス】。

さらに、リリコ(叙情的な)、レッジェーロ(軽い)、ドラマティコ(重厚でドラマティックな)などの言葉が添えられ、声を区別しています。

それ以外にも声変わり前の男の子が歌うボーイソプラノ、男性でありながら女声の音域を歌うカウンターテナーという声種もあります。

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