ダビデのコラム

1938/1939年:サッカー&ナチズム

このシーズンはボローニャが優勝しました。
しかし、ボローニャにとっては苦い思い出のシーズンとなりました。
Arpad Veisz監督はユダヤ人でした。
ナチズム(ここでリンク)の時代だったので、彼は監督を辞めさせられ、ラガー(ここでリンク)に殺されました。

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1937/1938年:インテルの復活

前のシーズンと違って、1937/1938年はインテルの調子がとても良かったです。
ユヴェントスも久しぶりにいいプレーを見せてくれましたし、ミランにとっても何年かぶりに良いシーズンでした。
この3チームは最後まで争いましたが、優勝をしたのはインテルでした。

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1936/1937: ボローニャとラツィオの実力

こんにちは、ダビデです。イタリア大好きドットコムをいつもご覧頂いてありがとうございます。

今週から金曜日のニュースは隔週になります。

ニュースがアップされていない金曜日には、ファンタカルチョ.jpで載せていた「セリエAの歴史」コラムの続きをアップします。

引き続き、セリエAがどのように発展してきたかの話を楽しんでください。よろしくお願いします。
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1936/1937: ボローニャとラツィオの実力

セリエA1936年/1937年シーズンでは、ボローニャが再び優勝しました。
しかし、ラツィオも素晴らしい戦いを見せてくれました。

ラツィオは、最後までボローニャと争いましたが、結局3点(ランクングポイント)の差で2位になりました。

逆に2年前まで無敵だったユヴェントスはどんどん弱くなっていました。

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